TamaCona Engineering

ETロボコン、ソフトウェアエンジニアリングの話題など。

ETロボコン中四国 春季オープン大会

3月18日(日)、福山大学社会連携研究推進センター1F会議室で、ETロボコン中四国春季オープン大会を開催しました。

今回は8団体12チームの方にお集まりいただきました。関西地区実行委員の方やOBの方も乱入されるなど、この時期の大会としては大変賑やかな顔ぶれとなりました。

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初心者向け講習会を併催

ETロボコン中四国地区は、昨年発足したばかりの初心者の方が多い地区です。 安心して参加していただけるよう午前中に初心者向け講習会を行いました。開発環境がうまくインストールできない方など、いくつかトラブルもありましたが、最終的には皆さん開発環境の構築とプログラムの作成ができたようです。 なお、私も知らなかったのですが、NXT Driver って、Windows 7 Starter Edition にはインストールできないんですね~。今回は別のPCを使ってもらうことで事なきを得ましたが、ネットブックをお持ちの方は注意した方がいいと思います。

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盛り上がった競技会

いよいよ午後からは競技会です!今回は初心者の方が多いということで特別ルールを採用しました。

  •  スタート失敗しても再スタートOK!ただし時計は止めずにそのまま計測。
  • ルックアップゲートには接触してもOK。ペットボトルを押し出せればET相撲有効!

 みなさん初めてということもあり、殆どの方がオン/オフ制御のライントレースしか実装できていませんので、うまく走れるか心配だったのですが、3分の2ぐらいのチームが見事ベーシックステージを完走しました。中でも驚いたのが米子高専さんチームのシーソー通過です!ベーシックコース完走後、そのままシーソーに突入!出口で転倒してしまったものの、シーソーの端が接地したため見事シーソーシングル有効となりました!!

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ワークショップもやりました。

ETロボコンといえば外せないのが競技終了後のワークショップです。今回のテーマは「ただ『やっただけ』で終わらないために」。せっかくETロボコンに出場するのですから、後でやってよかったと言えるために、今どんなことをしておけばよいかをテーマに、実行委員3名、参加者1名によるプレゼンを行いました。昨年の経験談、デバッグのアドバイスなど色々な発表があり、参加者の方は皆さん真剣にお話を聞いていました。参考になればいいなと思います。
私は「チャンピオンシップ大会への道」と称して地区大会までの時間の使い方や計画の立て方についての発表を行ったのですが、意外にも?好評でした。もしかしたら4月28日に行う地区独自勉強会ZEROでも紹介させてもらうかも・・・

表彰式

最後に表彰式です。優勝は見事シーソーシングルを決めた米子高専さん!初参加でこの成績は立派だと思います。ぜひ本大会でも活躍していただきたいです。

また他のチームの皆さんもよく頑張ってくださったと思います。 特に高校生チームの皆さんは、苦労しながらも最後まであきらめず頑張っている姿が大変印象に残りました。今回の経験は今後に向け大きな財産になったのではないでしょうか。

終了後は参加者の皆さんで会場の片づけ。皆さんの協力により手作り感あふれるすばらしい大会となったと思います。

懇親会

大会終了後は福山駅前の居酒屋で恒例の懇親会です。約30人の方が参加され、大変盛り上がりました。今後の健闘を誓い合い会場を後にしました。 今回、初めての方にもETロボコンを楽しんでもらえたのは大きな収穫だったと思います。ぜひ今年も、昨年を上回るチームに参加してもらえればと思います。