関西地区独自勉強会ZEROに行ってきました。
4月28日に京都情報大学院大学 百万遍キャンパスで行われたETロボコン2013関西地区独自勉強会ZEROに遊びに行ってきました(関西地区公式のレポートはこちらです)
前日は中四国地区の勉強会だったのですが、都合によりGW前半は神戸に居なければならず、それならということで実行委員の松尾さんに相談したところ快諾いただきました。ありがとうございます。
勉強会は複数セッションが並行で行われてましたが、私はプロジェクトセッションを見学させていただきました。
印象に残った内容はツイートしています。貼っておきますので参考にしてくださいね。
午後の部開始。みずのりさんのGDSセッション。#etrobo #etrobokns
本セッションの目的はゴール定義とメンバー間のコミュニケーション。 #etrobokns #etrobo
ゴールは段階的に設計することもできる。あまりに高い、具体化できないようなゴールを定めてもモチベーションが維持できない。実現方法を考えつつ、背伸びをするのがよいのかも。#etrobokns #etrobo
同じ目的を持つ人や互いに刺激し合える人と「学びの共同体」をつくる。URL#etrobokns #etrobo
ゴール達成のためのスケジュール作成実習。最初からカンペキなスケジュールを作るのは大変なので、次の点を意識して作りましょう。・必要なものを見つける・具体性・現実性を高める#etrobokns #etrobo
プロジェクトセッション実習中。この検討シートは使える!#etrobokns
炎上プロジェクトは、やることを事前に明確にしていないときに発生する。前半:ぐでぐで期間→後半:もうだめ期間。夏休みの宿題と同じ。#etrobokns
WBSの分割粒度。8/80ルールなどのセオリーはあるが、実際には進捗具合を把握しやすい粒度まで分割するのがよい。#etrobokns
中四国でもプロジェクトマネジメントをテーマにしたコンテンツを行いましたが、さすが関西地区は伝統があるだけあって、内容も掘り下げてあってハイレベルでしたね。チーム間でグループ討議するスタイルも面白かったですし、講師の平野さんと水野さんの説明もわかりやすかったです。うちも今後よいところは取り入れていきたいと思います。
ウラ懇親会ではアイデア炸裂!
懇親会は会場内で行われたのですが、このときはお菓子とジュースのみ。
でも「まだ話し足りない!」「やっぱりお酒が飲みたい!」という方のために、会場近くのお店でウラ懇親会が行われました。
ウラ懇親会の話題の中心は、今年追加されたアーキテクト部門!
いや〜、無責任なアイデアが出るわ出るわ、「こんなんやったら面白いんちゃう?」「それならここはこうしたらもっと盛り上がるでー」と言う感じのノリでした。やっぱりアイデアって、
- 大勢でざっくばらんに会話しているとき。
- リラックスしているとき。
に出やすいもんですね。リラックスすることで柔軟な発想が出やすくなり、大勢で話すことでそれらが反応しあって更に膨らんでいく、ということではないでしょうか。一人で考え込んだり職場の会議室で煮詰まったりするぐらいなら「みんなでメシでも食いにいこか?」の方がいいと思います。
色々なアイデアが出ましたが、個人的には「あ、これは実際やったら面白いかも!」というものもいくつかありました。出席したチームの方がどう消化してくるか楽しみです。
中四国、関西と2日連続で勉強会に出席させていただきましたが、それぞれ地区のカラーがあって面白いですね。
でも、共通しているのは皆さん「アツくて濃い」ということ。これだけ熱心な人たちが揃っていれば、今年の大会もきっと面白いものになるのは間違いないと思いました。
最後に関西地区の参加チームならびに実行委員の皆さん、部外者にもかかわらす温かく出迎えていただき大変ありがとうございました。
お隣の地区ですし、今後も交流も深め、刺激し合ってお互いレベルアップしていければいいな、と思います。